旦那の好み、嫁さんの好み


よくもまあここまで好みの違う男女が夫婦やってるもんだ(^^;

運営者と嫁さんでは決定的に好みが違う。コミックスなんかは男性向け、女性向けの作品が決定的に出るので除外するとして、笑えるのはアニメである。二人ともアニメは好きなのだが、好きな作品が全然違う。運営者はレビューを観るとすぐ分るが緻密に作り込まれた分厚い世界観と設定を持った作品が好きで、いわゆる萌え系の作品は苦手である。そういう作品を否定するつもりは全然無いのだが、観ていて恥ずかしくなってくる事が多い。大体の萌え系作品は3分で恥ずかしくなる。故に『新作 First Impression』で全作品を観るとレビューを書くのに一番苦労するのは萌え系の作品である。例えば「可愛い女の子が多数登場」する作品を紹介するとする。一人一人説明する訳にも行かないし何を書けばいいのか分らない。画像を出して「ね、この絵、いいでしょ」と出来ればいいが、それは著作権上ご法度である。どうしても設定の凝ったもの、人間関係が緻密なもの、演出的に凝っているものが書きやすく、そちらに軍配が上がってしまう。
それに対して嫁さんは萌え系の作品が好きである。可愛い女の子が沢山出てくるのは目にも楽しいし、何より深刻にならないのが良いらしい。あと運営者はゲームを殆どやった経験が無いのだが、嫁さんはそれ系のゲームを幾つかやっており、女の子との会話をして「赤くなった赤くなった(^^)」等と喜んだりする。必然的に CHK するアニメーションも両極端な作品を録画する事になる。例えば運営者が『LAST EXILE』『Wolf's Rain』『灰羽連盟』と言った作品を喜ぶのに対して、嫁さんは『リゼルマイン』『ワるきゅーレ』『ナースウィッチ小麦ちゃん』『十兵衛ちゃんラブリー眼帯の秘密』なんてのを喜んで観る。御陰で記録用の DVD-R も馬鹿にならない。一ヶ月間に映画等も含んで20〜30枚は軽く焼いてしまう事になる。これが全面デジタル化して Copy at Once なんかになったら DVD-RAM でないと残せない事になるから出費がいくらになるか想像も出来ない。
因みにこれが小説になるとまた変わってくる。嫁さんは読むのが速く分厚い本でもあっという間に読み終えるのに対して運営者は読むのに異様に時間がかかる。そのせいか、嫁さんはハヤカワなんかの本格 SF を読んだりするのに対して、運営者は掴みは OK 読むのに苦にならない本が好き、と言う逆転現象が起こる。よってどうしても日本人作家の作品を読む事が多く、ライトノベルズの比較的設定が凝っているものを読む事になるのだが、その辺お互いにかみ合わない。よって所蔵する本の数は膨大なもので、結婚した時にお互いが重複して持っていた作品は殆ど皆無だった。本サイトの常連まっちゃさんは 2,000 冊の蔵書があるそうであるが、それに負けていないかも知れない。本の数は数えた事すらない。分る事は天井まである本棚が7本、腰ぐらいまでの本棚が1本、その他に結婚して3年も経つのに未だに開けていない幾つかの段ボールがある、と言う事である。(勿論床にも転がっている)運営者は某公団に住んでいるが、部屋にベビーグラン(グランドピアノの小さいの)もある事から良くまあ床が抜けないもんだと変な感心をしてしまう。これにリクエストの作品が加わり更に拍車がかかった。推薦される作品は確かに面白いのだが、「全20巻」なんてのを推薦される大変である。お互いに本は捨てられない性分なので更に始末が悪い。
その内『R.O.D the TV』の三姉妹探偵事務所の様になるのではないかと思う今日この頃である。本の雪崩現象は(あそこまで派手ではないが)日常茶飯事であるから、床が抜けて公団にいられなくなるのも時間の問題かも知れない。

Posted: 月 - 1月 19, 2004 at 06:59 午後