新海誠総論![]() 2004年秋に封切られた新海誠監督の『雲のむこう、約束の場所 〜 The place promised in our eary days 〜』は正に新海誠監督の地位の不同のものにしたと言ってよいだろう。高い映像のクオリティー、傑出した映像演出、ゴールデンコンビである天門さんの音楽との見事なマッチング等もさる事ながら、現代の時代の要求「希薄な人間関係の中で渇望される深い人ととの関わり」「恋愛」「郷愁」と言った強いメッセージを打ち出した事が、結果として並み居る大作を押しのけて2004年毎日映画コンクールアニメーション賞受賞と言う快挙につながったのだと思う。そして、待望の新海誠監督の最新作、『秒速5センチメートル』も Yahoo で公式サイトが公開され、正式に2007年早春の上映が決定した模様。 今回の最新作『秒速5センチメートル』以前から新海誠監督が公言していた通りの連作短編となった。当サイトで掲載した予告編の First Impression にもある通り、最新作は『桜花抄』『コスモナウト』、そして表題作となる『秒速5センチメートル』の3作の短編で構成されており、実際の上映時間は現状不明だが、新海誠監督特有の映像美や細やかな演出は短編集を見る限り健在。スタッフリングは現状発表されていないが、追い追い発表されるとの事なので、新しい情報が発表され次第当サイトで掲載の予定。
個人的には新開監督の作家性やメッセージ性を遺憾なく発揮する為にはあまりにも多人数での作業を必要とする大作よりも短編から準大作位の規模がちょうど良いのではないかと思ったりもするのだが、『笑顔』から加わった田澤さんや今回から加わった美術の丹治さん等の新戦力もそろっている事から、『雲のむこう、約束の場所』の様な大作を期待する方も多いと思うが、主宰者個人としては高いクオリティーと新海誠監督最大の魅力であるメッセージ性が損なわれない規模となればよいと考えており、その辺りは乞う、ご期待、と言う感じである。 付け加えるようで恐縮だが、『ほしのこえ』に続いて佐原ミズ先生の手によってコミックス化された前作の『雲のむこう、約束の場所』も非常に評判が高いようで、その点も非常に嬉しい主宰者である。連載開始当時から当サイトで Real Time Review を行なっているので、興味の有る方は是非覗いて見て頂きたい。尚、事情が許せば前作の『雲のむこう、約束の場所』同様に特設サイトを設けて少しでも多くの方に作品を楽しんで頂ける様にしたいと考えているが、現状の所主宰者の仕事量が読めない事から、確約は出来ないのが残念であるが、少なくとも最新作の『秒速センチメートル』の発表に合わせて遅れに遅れていた常設コーナーの執筆を再開する予定なので、特設サイトが設置できない場合でも常設コーナーで本作を大いに盛り上げたいと考えているので、乞う、ご期待。
『秒速5センチメートル』の画像は 主宰者の個人的な責任の下に掲載しています。また、『雲のむこう、約束の場所』の Index 画像は Amazon.co.jp アソシエイトプログラムの許諾の下に掲載しています。
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