宮野ともちか『ゆびさきミルクティー』番外編3
今回も妹属性全開の水面の登場です。
今回で『ゆびさきミルクティー』は
Real Time
に追いついたはずである。本日ご紹介するのは
YA あいらんど
に掲載された『ゆびさきミルクティー』の番外編『妹は優等生』シリーズの3回目である。これはきわめて個人的な意見だが、こうやって番外編でシリーズ化している所を見るとひだりよりも水面の方がキャラクターとしては遊びやすいのかもしれない。今回は水面に「お兄ちゃんが昔の優しいお兄ちゃんに戻ってくれたら、わたし一生結婚しなくてもいいよ」とまで言わせている(苦笑)。本編の方をメインにレビューをしているとこの番外編シリーズのレビューは頭を切り替える事が出来ずに違和感大全開で書きにくい事この上ない(笑)。
中学
→ 高校 →
大学、特に高校生から大学生にかけて女性は少女から女性へと大きく変化する時期が有り、番外編の水面もそんな風に描かれている。情けない兄貴は兄貴の方でどんどん女性へと変化して行く(しかも出来の良い)妹への思いを募らせて行く事になるのだが、同じ男として言わせてもらえば「水面の手本となるべく」努力するべきであって、決してぐれるべきではない(まあ、番外編だからいいかあ)し、自分の妹がシャワーを浴びている所に押し入って(抵抗されないからいいようなものの)キスをするべきでもない。いくら水面が「お兄ちゃんを想ってる」と言ってくれてもである(お兄ちゃん踏んだり蹴ったり(^^;)。
宮野ともちか先生の中には長い連載の中で水面の人格というのがある程度形成されているはずで、その水面から外れた別人の水面を描くのは結構大変なんじゃないかと想像するのだが、そうでもないのだろうか。最近この『妹は優等生』シリーズは同人誌のつもりで読んでいる主宰者である(笑)。因に『ゆびさきミルクティー』番外編3が掲載されたのは
YA あいらんど
第3号で、『ゆびさきミルクティー』ミニカラー画集が付いてきていた。宮野ともちか先生のファンで入手できた方は極めてラッキー、買えなかった方は「残念でした」と言う事で(笑)。
*『ゆびさきミルクティー』番外編3は
ヤングアニマル
あいらんど
第3号に掲載された作品です。現在コミックスへの収録がされるか未確認ですので、興味の有る方は古書店などにお問い合わせ下さい。
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Posted: 火 - 7月 19, 2005 at 12:21 午後