『冬の新作 First Impression』第二弾


本日のお品書きは『エリア88』『SDガンダム・フォース』『マリア様がみてる』『十兵衛ちゃん2』『超重神グラヴィオン・ツヴァイ』ですが…。もう何も言う事はありません。

グループタック『エリア88』
新谷かおる先生の同名人気コミックスのアニメ化作品。原作は現在メディアファクトリーから刊行。原作通りだとすると、友人に裏切られ空の用兵として売られた主人公風間真が恋人の元に帰還するまでを描く作品。往年の名機が大空を飛び回るのは圧巻だが「3DCG です」と言う看板をしょった様なメカニックが気になるのと、全12話と言う原作に対して短過ぎる話数の中で殆どのファンから「夢オチですかい」と言われたラストをどう描くかが見物。絵のクオリティーは上の下、設定は原作通りだとすると上、演出はリアリティーに拘り過ぎるパースが少し気になる。現状は静観。

サンライズ『SD ガンダムフォース』
人気アニメーション、ガンダムのデフォルメ版が活躍する子供向けのアニメーション。完全 3D CG の意欲作、と言いたい所だが、このクオリティーならプレステのゲームの方がまだまし。スポンサーががん具を売りたいと言うから作りました、と言うプラカード持って歩いているような作品。サンライズは『プラネテス』に人材の殆どを持っていかれたのかも…。絵のクオリティーは論外。設定は下、演出は中々。見る気にもならない。却下。

スタジオ・ディーン『マリア様がみてる』
同名小説のアニメ化作品。原作は集英社コバルト文庫から刊行。名門女子高に通う主人公が憧れの先輩のプティ・スール(確かフランス語で妹の意味)になると言うお話。要は先輩が後輩を指導するシステムらしいのだがそれぞれ舌を咬みそうな名前で呼び合ったりする。何と言うか高校から大学、そして職場に至るまで野郎だらけだった運営者には理解不可能な世界。絵のクオリティー中の上、設定は理解不可能、演出は中々。レビューはしないんじゃないかな…(^^;。

マッドハウス『十兵衛ちゃん2 〜 シベリア柳生の逆襲 〜』
同名アニメーションの続編。主人公の少女菜の花自由がハート型の眼帯をすると二代目柳生十兵衛となり剣を振るう。今回はシベリアに追いやられた柳生の一派が江戸柳生に逆襲するべく300年の時を越えて復活した柳生十兵衛(要は主人公の少女)に復讐するべくやってくると言う話。前作よりも絵のクオリティー演出とも向上していが、エンディングが前作のままなのは手抜きか?絵のクオリティーは上の下、設定は中の下、演出は上の下。理屈抜きで笑いたい方、前作が好きな方にはお勧め。レビュー対象からは除外。

GONZO『超重神グラヴィオン・ツヴァイ』
同名アニメーションの続編。グラヴィオンの量産型が登場。前作同様妙に女性パイロットが多数登場。麻雀もどきの掛けで負けてパイロット全員がメイドになったり、GONZO だけあってファンサービスもあり絵のクオリティーは高いのだが…。見ていると胃が痛くなってくる。『PeaceMaker 鐵』といい、『クロノ・クルセイド』といい、GONZO も『LAST EXILE』で燃え尽きたか。絵のクオリティーは上、設定は下、演出は上の下。前作が好きな方、可愛い女の子が沢山出てくる作品が好きな方にお勧め。レビュー対象からは除外。

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Posted: 金 - 1月 9, 2004 at 06:31 午後