『ガンスリンガー・ガール』第二話
う〜ん、ジョゼさんも罪作りな…。ヘンリエッタがその気になるでしょうが(^^;。
やはり社会福祉公社と言うのは人命救助事業に名を借りた政府の諜報機関だった。『ガンスリンガー・ガール』第二話のレビューをお届けする。
今回は第一話のおさらいを兼ねておおまかな世界観の説明が行われた。公益法人社会福祉公社の実体や、擬態の限界(怪我をすれば手術が必要、条件付けによる負担、依存症や記憶障害の可能性等々)が回想録のような手法で説明された。原作ではどう扱われているか、原作を読んでいないので不明だが、演出としては古典的ながら効果的な手法だ。
ジョゼはヘンリエッタを諜報活動以外ではできる限り普通の少女として扱おうとしていた。食事に誘い、マナーを教え、星を見せながらギリシャ神話をひも解く。その接し方は相手が同い年位の女性ならまるで口説いているような感じさえ有る。ヘンリエッタもジョゼの思いやりを喜んでいるようだった。それが第一話でのヘンリエッタの暴走に繋がったのかも知れない。ヘンリエッタにとって、ジョゼはパートナーとしてだけではなく大切な存在となっているのだろう。
多分世界観の重要な部分は今回でカバーできていると思う。次回から本格的にストーリーが動き出す事だろう。ところでこの作品のオープニング、良く見れば絵コンテをりんたろうが切っている。道理で上手い訳だ。オープニングの最後、ヘンリエッタが頬を赤らめ、画像がモノクロから天然色へと変ずるシーンはそれなりに良い終わり方を期待させるのだが、エンディングは真っ黒である。この作品、どう転ぶか興味津々である。
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Posted: 木 - 10月 16, 2003 at 12:54 午後